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後宮の涙|36話37話38話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

36話・全面対決

婁尚侍や王尚儀と肩を並べる五品の尚宮に昇進した陸貞は陛下の特命により司計司、司衣司、司宝司を管理することになります。
高演から陸貞のような才人から仕事を奪うのは斉にとっても損失になると咎められる高湛は了見が狭かったと考えを改めます。
沈嘉彥から昇進祝いとして沈夫人に会わせてくれたので母の形見である九鸞釵を見せると同じ物を持っていました。
五品以上の女官は過去5人だけでありその中に母親らしき人がいないので誰かが恩人にあげたのではないかと思ったが手放すとは思えないと言われます。
しかし妃が実家から伴ってきた侍女には形式的な五品の官位が与えられていたと教えられます。

 

高湛は陸貞に誤ろうと探すが沈嘉彥に抱きしめられるのを目撃し引き返します。玲瓏から高湛が吐血して倒れたと知り急いで向かうが未来の皇后にふさわしくないと蕭貴妃が立ち塞がります。
幽閉されそうになるが駆け付けた高湛と抱き合うと、今後は何も強制しないから仕事を頑張れと言ってもらい感謝します。
身分は貴妃には及ばないが高湛への愛は負けないし実力で五品になり磁器を作り財政に貢献したのだから妻として貴族の娘にも劣らないと蕭貴妃に告げます。

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陽印を持つ王尚儀から陰印を授かる陸貞はこれで通常の決裁はどちらか片方で済むが人事が高額な支出、妃に関わる決裁は両方必要だと言われます。
陸貞は財政立て直しに着手し不正と思われる記載の多くは婁尚侍が担当する取引と関係していると陛下に報告します。
検査するために司宝司の管理を杜蘅に任せてほしいと願います。また玲瓏を八品の掌簿に抜擢し秦掌計と替えていただきたいと願うと二件とも受け入れられ、丹娘も司衣司の管理を任され八品の承衣に昇進します。
沈碧は丹娘の部下になって不満な表情をする玲瓏を見逃さず声をかけて唆します。

沈碧って人の弱みを察知する能力だけは長けてるよね
むしろ一番性格が悪い!!
陸貞は丹娘を昇格させたのはいいけどちゃんと秦掌計を更迭させてから昇進させるつもりだとちゃんと玲瓏に話さないとね。玲瓏は陸貞を裏切るつもりはないと言い放っていたけどちょっと無理っぽい・・・

 

37話・卑劣な罠

帳簿を徹底して調べられる婁尚侍は10満両の穴に気付かれたので穴を埋めるしかないと臘梅に指示します。手を打たなくては考え込むと沈碧から陸貞の腹心である玲瓏を詰めれば落ちそうだと言われ土地を与えるよう指示します。
陸貞はすべて整い後は婁尚侍を断罪に追い込むだけだと思っていたが帳簿を奪いに来た刺客に玲瓏が刺されたと報告を受けます。
封印がそのままだったので帳簿に問題ないと思ったが何者かに改竄されていました。
刺客に襲われた玲瓏の話を信じてしまったので七品女官である秦掌計が関与しているとして連行されます。

 

玲瓏は一度裏切ったらずっと脅される事になるのだと悔やみ退職を願い出ます。どうせ今年で定年だと告げると、右腕がいなくなるのは困ると陸貞から八品掌簿の昇格となる勅命を見せられます。
婁尚侍を倒してからお祝いするつもりだったと言われ、だから自分に司計司の仕事を任せたのだと把握します。己の過ちに気付き残ることにするが司計司の筆頭宮女から始めて己の実力で功を立ててから昇進したいと願い出ます。

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五品女官になっても守るのではく攻撃こそが防御だと改める陸貞は婁尚侍の不正は他にもあるので牽制するために婁皇太后を訪ねます。
婁尚侍が公金を婁皇太后のおしろい代に回した帳簿を差し出し穴埋めしておいたことを告げ懐柔します。
18歳の娘に踊らされて何をしているんだと婁皇太后から叱責された婁尚侍は陸貞の弱みを見つけられないので高湛を狙えばいいと思います。

 

老朽化が発覚したために寝殿を移るよう言われた高湛は嘉福殿に向かいます。お香に細工され瞑想する高湛は部屋に入ってきた沈碧を陸貞と勘違いし抱いてしまいます。
元禄は陛下が起きてこないで様子を見に行くと高湛の隣に沈碧が寝ていたので目を疑います。
沈碧は自分は連れ込まれたのだと泣きながら訴え高湛は困惑するが火鉢に細工されていたことを知って罠だと確信し、陛下から知らされた蕭貴妃は沈碧は絶対に関与していると告げ婁尚侍が企てた事だと陛下に告げます。
成功したと報告を受けた婁尚書は陸貞が婁皇太后に謁見している時に沈碧が長広王に襲われたらしいと報告します。

ドラマでよく在りがちだけど人を間違えることは絶対ないでしょww
沈碧はそろそろお役御免でいいよ!
陸貞がかわいそうよね、許したくても許せないのはしょうがない、それにしてもまだ18歳の設定だったのか、驚きww

 

38話・忍耐の日々

陸貞は婁皇太后に謁見するが高湛が沈碧と一夜を共にしたと婁尚侍から知らされショックを受けます。
蕭貴妃が騒いだら沈碧を庇い皇太弟妃に必要な度量を見せるのだと皇太后に言われた陸貞は引き下がります。涙をこぼしながら歩いていると元禄がいたので事実なのかと訴えると罠にはめられた事が分かります。
皇太后はお前の仕業かと婁尚侍を叱咤するが駒が増えるのはいい事だと思い許します。
蕭貴妃は沈碧を呼ぶとお前の芝居などお見通しだと言い放ち偽りの毒酒を強引に飲ませると次は本当に飲ませるから覚悟しろと脅し開放してやります。
沈碧はここまでしたのに高湛に嫁げないと知り西仏堂で皇太后と過ごすと陛下に願い出ます。

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陸貞は高湛が何事もなかったように振舞うので知らぬふりを続けます。しかし罠に嵌っただけで高湛は悪くないと分かりつつも彼を見ると沈碧を思い出すので辛くなり楊宮女のもとで泣き崩れます。
見て見ぬふりと忍耐が必要だと言われるが高湛が何事もないように接してくるのも許せないと訴えます。
妹・陸珠が妊娠したのでしばらく宮中を出たいと陛下に願うが元禄が白状したことで自分が知らないフリをしているのがばれてしまい、逃げるためかと聞かれます。
そうではないが今のままでは芝居を続けられないと訴え許可を得ます。
高演は陸貞に全てバレている気がすると高湛が落ち込んでいたので、それでは隠し通せるとは思えないので陳国の新皇帝即位のお祝いに出席してくれと告げます。

 

陸貞は治療のために陳国へ行くのだと嘘を付く高湛を気丈に見送ると実家である陸家に向かいます。李誠が側室を置いたと知り嫌だと思わないのかと聞くと夫に対し情はないがそれでもいい気分ではないと言われます。
宮中に戻るとこれぐらいのことで逃げてどうするのだと蕭貴妃に叱責されます。
高演は西仏堂の皇太后が随分やつれたと思い改心されたようだから新年には仁寿殿に戻したいと蕭貴妃に告げます。
陸貞は仕事復帰すると婁尚侍が管理していたが陰印を使って3つの司を取り戻すと帰還する高湛を出迎えに行きます。
沈碧は捨てられてなるものかと妊娠していると偽り、蕭貴妃は婁氏の駒を長広王府に入れるための偽りだと高湛に訴えるが・・・

うまい具合に話をもっていってるけど、そんなに簡単に許さなくてもいいと思うのだが・・・。せっかく蕭貴妃がアドバイスしているのに高湛ってそこそこ鈍感よね。
沈碧、しつこい奴よのう・・・流産したと偽るのでしょうか、それとも相手は適当な奴の子で本当に妊娠しているのか?しかし高湛が好きなのは事実だから駒にはならないのではないかな。
ってゆうかあれだけ敵意むき出しだった王尚儀が存在すら忘れかねないぐらい大人しいねww

39話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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