中国時代劇/劉皇后の仰せのままに
リー・ジアチー&リー・ホンイー共演、
最も不釣り合いな皇帝と皇后と呼ばれた2人が最高のカップルになるまでを描く宮廷ラブコメディー
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全36話鑑賞し、あらすじ一覧&ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
劉皇后の仰せのままに どんな話?
仙葩村には男たちが早死にするという呪いがあり黒胖は突如持ち上がった縁談に困惑します。
呪いを解くためには腐れ縁の美顔王子・魚長崖と祝言をあげるべしとのお告げが出るが、文通相手の宣様に嫁ぐと心に決めていたので村を出る。
母親から都にいるサソリとあだ名される奸臣・劉歇が父親だから父さんを頼れと助言を受ける。都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で・・・
キャストは? リー・ジアチー&リー・ホンイー共演
段雲嶂(リー・ホンイー)
劉白玉(チェン・シンユ)
段雲重(グオ・チョン)
魚長崖(バイ・シュー)
劉歇(ワン・ドン)
太后(ヤオ・チエンユー)
ネタバレ鑑賞感想
1話/文通相手は皇帝?
仙葩村の黒胖は文通相手の宣様に文を書いていたがいつのまにか寝てしまい、起きると顔に悪戯書きされていたので文を奪う魚長崖を追いかけます。
黒胖は母・永福が反対だと村人に訴えていたので何事かと近寄ると、強運の占いが出た自分が美顔王子・魚長崖に嫁げば「男が死に絶える」との呪いから解放されると村長に言われます。
そんなのは迷信、自分には許嫁がいるのだと訴え肖像画を見せると美男子だったために今すぐ祝言を挙げろと言われてしまいます。
皇后選抜令が下され美しく魅力的な娘たちが集まります。太后は成人の儀を済まさねば親政を行えないので喜ぶには早いと思うと摂政の劉歇(宰相)がやってきます。徐太妃が兵権を握って政を担ぎ勝手に内院に入ってくるとはと口にしたので黙るよう注意します。
遅れて参上した皇帝・段雲嶂は倒れてしまった娘に50回の杖刑を劉歇が命じていたので遅れたのは朕だから私を罰せばいいと止めます。そして四寵臣(御前統領の粛静唐、侍医の沈傲、御前厨師の紫鉄舟、弟の段雲重)に朕の代わりに皇后を選んでくれと告げます。
段雲重は文武両道かつ頭脳明晰の兄上に相応しい女はいないと発言すると、段雲嶂は側近さえ相応しい者はいないと言うなかで誰かを選んでも東皓国の民は納得しないだろうと劉歇に告げます。
娘を皇后に選ぶよう劉歇に強いられる段雲嶂は冗談じゃないと不満を口にすると劉白玉は美しく理想の妻の番付で常に上位だから悪くはないと沈傲に言われます。
太后から「お前の性格では劉歇に背くだろう、そうすれば私は先帝のもとに送られるが構わない」と遺詔を差し出されます。それはなりません、劉歇の娘を娶りますと告げると「はい、気まり、明日が婚礼だから」と言われ礼服の試着をさせられます。
母親から都に行って宣様に嫁ぐためにも父親・劉歇を頼れと勧められる黒胖は本当に父親があの奸臣なのかと疑いながら向かいます。すると劉歇から「お前の名前は今日から劉金鳳だ、嫁ぐのは皇帝で明日が婚礼だ」と言われます。
婚礼を無事終え初夜を迎える段雲嶂は劉白玉が一日でこんなに太るだろうかと首を傾げ面紗を取ると知らん顔だったので曲者だと叫びます。
2話/太っちょな女が皇后?
劉白玉を娶るはずだった皇帝・段雲嶂は劉歇に騙されて劉金鳳を娶る事になってしまいます。劉歇を責めるも本物の娘で先帝の遺詔だと言い張り、万が一娘じゃないにしても咎める者などいるのかと脅迫されます。
奴らの狙いが何なのかまったく分からないので劉金鳳を観察して探るしかないと沈傲に告げます。
手刀で気絶していた劉金鳳は侍女に起こされると太后様たちに挨拶しなくては着替えさせられます。宣様がいたのでおはようと近寄ると陛下とお呼びになってくださいと侍女に注意されるが構わんと言われます。
「昨夜先に寝ちゃってごめんね、でも今夜は大丈夫」と告げると太后に挨拶に向かうと言われます。まだ何も食べてないと訴えると段雲嶂は太后の前で倒れられても困ると思い掟に反するが膳を用意するよう指示します。
段雲嶂は探りを入れて行くと5年も文通していたと知り劉歇を恨みます。
太后は徐太妃や公主・段雲嫣たちと待っていると劉白玉がお越しだと言われたので皇后と呼びなさいと叱責するが皇后ではないと言われます。
すると皇帝が太っちょな女を連れて挨拶にやって来たので誰なのかと聞くと皇后だと言われ混乱します。劉白玉から娘が不幸なら親として捨て置けないと劉歇の言葉を伝えられ太后は必死に笑顔を作ります。
何であんな太っちょながさつな女を段雲嶂が娶らねばならないのかと食欲をなくす太后は劉白玉を側室にしたらどうかと徐太妃に提案されます。
段雲嶂は、劉金鳳が厨房を焼こうとしたり粛静唐の鎧を壊したり沈傲の自慢の機会を壊したと紫鉄舟から聞かされ1日で側近3人ともやられたのかと思います。
仙葩村にいた時と表情から何まで違ったけど・・・なんか劉歇もそこまで悪い人に見えないよねww
にしてもリー・ジアチーさん、
愛嬌がってかわいいねww
3話/宮中大混乱
皇后・劉金鳳が起こした騒動は太后たちの耳にも届きます。公主・雲嫣は劉歇の娘なのに白玉とえらい違いだと口にすると徐太妃に怒られます。
段雲嶂が四寵臣と連弩の修練に励む中、欽天台に上る劉金鳳は鐘が汚かったので拭こうとすると段攏月から止められるが遠慮するなと告げます。その反動で鐘を鳴らしてしまうと段月籠は大変だと走り去ってしまいます。
宮中では地震の発生を知らせる大きな震鐘が50年ぶりに鳴った事で大混乱となります。段月籠の鐘は間違ったことがないため太后たちが避難するなか段雲嶂は自ら指揮を執り被害を最小限に食い止めるため四寵臣に指示します。
段月籠は誤解だと必死に呼びかけると200段の階段を下りてきた劉金鳳はみんなの視線を感じます。自分が鳴らした鐘で騒動となってしまったことを知ると禁足を愛じられ宮規を学べと命じられます。
段月籠は掟を知らなかっただけだと庇うが謝罪の礼すらできないと謝親宴の時どうするのかと段雲嶂は叱責します。
足が痛くて座れなかった劉金鳳は宮規の先生を手配してほしいと太后に頼み足を引きずりながら出て行きます。守ってくれなかったので母親の言うとうり男は結婚すると人は変わるんだと涙します。
守ると言ってたくせに損をしたと涙する劉金鳳だが段雲嶂が薬を塗ってくれていたので驚きます。禁足にはなっていないと言われ会いたくなくて閉じ込めたのではないのだと笑みを浮かべます。
謝親宴で恥をかかせないために宮規を学ばせようとしたのだと勝手に解釈し愛されてると侍女・素方に告げます。そんな中、公主の雲嫣は皇后にデタラメな礼儀作法を教えるよう指示します。
4話/礼儀作法
劉金鳳は礼儀作法の特訓の成果を段雲嶂に見てもらうとこっそり抜け出します。
御史台の張安は太和殿の朝議で民の田畑を占有し汚職で私腹を肥やしている隴安大将軍謝軍の罷免を求めます。また権力を笠に朝廷を支配し敵対勢力を陥れ死に追いやっている宰相の罷免も求めます。
段雲嶂は宰王を侮辱し貶めようとしたのだから張安の家財を没収して流刑すべきと劉歇に迫られます。困惑していると「宣様をいじめないで」と皇后がずかずかとやってきて声が大きい者が正しいとは限らないと聖旨を奪い取ります。
段雲嶂はさっさと化粧を落とせと皇后に指示し皇后を騙すとは結果的に朕をも欺くことになるとして尚儀局の三人を処刑しろと命じます。
「皇后を騙すとは謀反を企んでいるかもしれないのだから死罪は当然、恐らく黒幕もいるだろう」と訴えると慌てる公主は皇后に恥をかかせるよう三人に頼んだと白状します。
段雲嶂は謹慎だけで公主を許すと皇后の進言もあり尚儀局の三人には皇后に教えた作法で三日間過ごさせます。
劉金鳳は太后からちゃんとした先生を手配すると言われるがもう女官は信用できないから宣様に教わると言い張ると謝親宴まで日がない事で受け入れられます。
劉金鳳は常に段雲嶂の側にいられるので上機嫌で宮規を学んでいきます。段雲嶂は劉歇と仲が良くないなら私的な目的があるのだと思い短刀を贈って様子を伺うが命を狙ってくる気配すらありませんでした。
宰相に文句言えるのは劉金鳳だけだし代弁してくれるから段雲嶂にとって必要な存在ね。
そんな段雲嶂たちは今に暗殺されると疑いいろいろと試しているわけだwwちょっと意地悪なのは公主ぐらいで太后たちのキャラも面白い、
しいて言えば白玉がこの先なにやらやりそうな気配はするけど気のせいかな?
全36話あらすじ一覧
1話~4話のネタバレはこのページになります。
各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください
5話~12話
13話~20話
21話~28話
29話~36話(最終回)