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星漢燦爛(せいかんさんらん)全56話ネタバレあらすじを最終話まで鑑賞感想で紹介

中国ドラマ「星漢燦爛」

3.5

チャオ・ルースー&ウー・レイ共演の大河ロマンス

こちらの作品はWOWOWで全話鑑賞!
とても難しいストーリーでしたが、あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

星漢燦爛の見所

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戦乱により生後間もなく両親と離れた程少商。
つらい家風の中で辛抱強く生き抜くとやがて大軍とともに両親が凱旋するが母親は他人の子に優しく自分の子には厳しくありました。
逃げ出すために結婚を望むようになると皇帝の義理の子で将軍の凌不疑らと出会い、困難を乗り切り婚約するが凌不疑はある秘密を抱えていた

 

星漢燦爛のキャストは? チャオ・ルースー主演

  • チャオ・ルースー&ウー・レイは「長歌行」でも共演!
  • 程少商(チャオ・ルースー)
    程家の四娘子、幼い頃から両親と離れ親族から迫害を受けて育つが身を守るための知恵を身に着ける。
  • 凌不疑(ウー・レイ)
    将軍、程少商と徐々に惹かれ合うが幼い頃から家族の復讐を胸に秘めている
  • 程始(グオ・タオ)
    程少商の父、程少商を可愛がる
  • 蕭元漪(ズン・リー)
    程少商の母、なんとか躾しようと程少商にはかなり厳しいが後に反省
  • 丈帝(バオ・ジェンフォン)
    息子のように凌不疑をかわいがる皇帝
  • 袁慎(リー・ユンルイ)
    謎かけを解いた程少商の興味を抱く学者
  • 楼垚(ユー・チョンエン)
    何昭君に婚約を破棄されてから程少商を想うが・・・
  • 程姎(シュー・チャオ)
    程少商の従姉妹、袁慎に想いを寄せる聡明な娘

 

ネタバレ鑑賞感想/星漢燦爛

 

1話・掟破りの四娘子

大軍を率いる凌不疑は戦で勝利して凱旋すると光禄勲副尉に任じられ羽林衛左騎営の統領となり北軍五校の越騎尉を総括する侍中に昇格します。

幼いころから両親と離れて暮らす程家の四娘子・程少商は十数年も出征中だった両親が帰還するために老婢に指示され侍女・蓮房とともに馬車に乗ります。

田舎の別宅に送られていたのに急に戻されることになるがいきなり武器を着服する嫌疑人を追っていた凌不疑に馬車を止められます。

程少商は「馬車を捜しても何の味わいもない、火でもついたら藁から人が出て来るかも」と馬車から手を出して指をさします。

凌不疑は藁を燃やすと人が飛び出てきたので馬車を行かせるが程校尉の実の舅父だから許してくれと言われます。

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程家に戻る程少商はたっぷりと虐げられてきたことを全力で両親にアピールし寝込みます。

黒甲衛に包囲されているために程校尉は出て行くと兵器を着服した輩を捕らえたと言われ出征中の軍人にとって最も憎き鼠だと言い放ちます。この者を知らないのかと凌不疑に言われよくよく顔を確認すると舅父だったので驚きます。

 

感想・1#

程始が父親で蕭元漪が母親ね、最初だから誰が誰なのかさっぱり分からんww両親は程少商が田舎の別宅に追いやられている事を知らなかったから程少商は全力でアピールしたわけねww程老夫人は必死に誤魔化すも無理だなwwキャラ的に蕭元漪と契りをかわして妹分となった青蓯好きだなぁ

 

2話・したたかな母上

程老夫人が段取りが悪いと葛氏を責め立てていたので蕭元漪は罪人を匿えば同罪を見なされると訴えます。

程少商が大叔父(董倉管)を捕らえさせたのは功績だと言うのかと葛氏につつかれると程始は兵器を着服した身内を訴えて何が悪いのだと言い放ちます。

 

程始は娘が流民にも及ばぬ暮らしをしていたかと悔やんでいたが蕭元漪は老夫人の理不尽さを示す口実にもなったのでいい時に倒れたもんだと青蓯に話します。

話し声を耳にしていた程少商は母親が鋭いので芝居を見抜かれたかと思います。

程家を監視させていた凌不疑は程家二房の葛氏以外は異常はないと報告を受けます。捜査を妨害したのは李老婢だけであり程少商から届いた品をヒントに調べると帳簿に問題があり董倉管が8万銭を投じていました。

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程少商は程老夫人がまたも弟を助けることができないと庭で喚き猿芝居をしていたので見物して楽しむが蕭元漪がいつの間にか隣にいたので咳をしながら挨拶します。

蕭元漪は程少商の人騒がせな才能は息子以上、悪さばかり、盗み聞き、高見の見物、目上の者への愚弄、教養ある娘の振る舞いではないから葛氏に預けて後悔していると程始に訴えます。

 

感想・#2

(程老夫人の猿芝居はおもしろいけど尺とりすぎ、長すぎるww続くと思うとちょっと鬱陶しいな。蕭元漪が厳しくしなければと思うのは母親なら当然かもね、パパが優しすぎるから尚更よ。ものさしは衣の寸法を測るために持ってたのに罰を与えることになるとはすれ違ってしまったかな?)

 

3話・母屋の主

董倉管を抱き込んだのは馮翊郡で歴代続く元鍛冶師、今は仕官し兵器を担う尚方令・許尽忠だと報告を受けた凌不疑は引き続き捜査を続けるよう告げます。

董倉管を流刑に処すことに決めるがその前に程家に戻せと命じます。

 

奇麗な簪を青蓯から届けられる程少商は母・蕭元漪からの贈物だと知らされます。もっとあるのかと聞くと当然あると両親が姿を見せるが書簡であり字がまったく読めませんでした。

董倉管が顔を見せるというので程少商は姿を見せるとこんな時に化粧して遅れてやってくるのかと葛氏にゴチャゴチャ言われたので、日ごろから私と董家は何の関係もないとおっしゃっていたので行っていいのか迷ったのだと告げます。

程姎がやってくると自分の実家でしかと学んだと葛氏は反撃に出るが程少商は女は夫の名前だけ覚えとけばいいと言われたので勉強嫌いなのは二叔母上のおかげなんだと両親に告げます。

程老夫人は弟が辺境に送られるので抱きしめて慰めるが捨てられたと逆上した董倉管は「姉や葛氏は蕭氏が残していった娘はいずれ母親と同じようにいけ好かなくなるから早く追い出すべきと言っていたな」と暴露します。

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程始の末の弟や息子夫婦が戻ってきて正月を迎えることになります。母親に勉強を強いられる程少商は母屋まで占領されたので令嬢ぶってどうするんだと思うが母上の性格なら葛氏の好きにさせておくはずないと思います。

程少商は私の親子関係をよく知っているでしょうと葛氏に話しかけ子をダシに程老夫人を説得すればいいと告げます。程始が程家の主なんだから母親に居座るなと程老夫人に言われる葛氏は子宝に恵まれるのだと告げます。

葛氏とはむかしから因縁があるから子供は口を挟まなくていいと母に言われるが虐げられ放題だったんだと程少商は訴えます。

 

程始と蕭元漪に詔が届き関内侯に封じられると曲陵を領地として500戸を賜ります。陛下からのたっぷりな褒美に喜ぶ程老夫人に乗じて葛氏も喜ぶが「健やかな息子を産むまで母屋に住むのだろう、子宝祈願に邪魔はしない」と言われ程少商に嵌められたと悔しがります。

感想・#4

(程少商は母親の性格を読んで母屋は必要ないのだと気付いたのね、勉強できなくても賢い。そして子を授かるまでずっと住むのですねと念を押した蕭元漪もしてやったり!!程老夫人は褒美に喜んでまったく話を聞いていないww)

 

4話・毒叔母の末路

「子を産むまで離れないと誓ったが夫が新邸に引っ越したら一人で誰の子を産めばいいのだ、お前たちは運がいいだけ、図に乗るな」

葛氏から責められる程少商は運が良ければ田舎の別宅に捨てられ病で命を落としかけることはないと言い放つが母親が廊下にいるのに気付き「叔父上は足が不自由だから何事もあなたに服従してきたのに何が不満なんだ」と訴えます。

蕭元漪は娘に挑発されたなと察し武婢を連れて母屋へ行くと予想通り葛氏が怒りをこれでもかというぐらい程承にぶつけていました。程承を連れ出すよう青蓯に命じると葛氏をぶん殴り離縁させてやると告げます。

「お前が道士の名を騙って私に娘を捨てさせ、更に娘を虐げ続けたことを知らないとでも思っているのか!!!」

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凌不疑は鍛冶場に潜んでいるはずと読み許尽忠を捕らえるが服毒されてしまいます。首の痣を目にし幼いころに兵器を持ち込んだ奴だと思い出すと、鍛冶場で働いたすべての雇い人と屋敷にいるすべての下僕を捕らえるよう命じます。

葛家の太公と程姎の舅母は程家を訪ね厚かましく嫁がせてしまい苦労をおかけして申し訳ないと謝罪し、罰当たりを連れて帰るから離縁状を書いてくれと要求します。

感想・#4

(なかなか程少商と蕭元漪の関係が修復されないですね。ママは再会した時に何が遭ったのかしっかり伝えて抱きしめてあげればいいのに。生まれた時から孤独だった程少商の最後の言葉は胸が痛いね。「最初から偏見を持つ人に取り入るよりも薄情になったほうがいい、他人に期待せず自分を大切にしたほうが自在に生きられる」)

 

全56話あらすじ一覧を最終話まで

 

1話~12話

1話2話3話4話(ページ内にジャンプします)

田舎の別宅に送られていた程少商は程家に戻るや否や芝居を打って父・程始を味方につけ喚く程老夫人を見物して楽しむが母・蕭元漪には見破られる。蕭元漪は葛氏の悪事のせいで娘を捨てることになってしまい今までの悪事をすべて知っていると告げ離縁させる

5話6話7話8話

程家は新しい屋敷へ引っ越し程少商は初めて兄たちと顔を合わせる。兵器の買い手を追う凌不疑は灯会に出向くと推測通り肖世子が現れたので向かうが程少商が瓦礫の下敷きになりそうだったので救出する。 楼縭や王姈に程姎が池に落とされたので程少商はぶん殴って仕返しするが・・・

9話10話11話12話

程少商は万家の庭園の橋を細工し裕昌郡主たちを池に沈める。蕭元漪に棒打ちに処されると驊県に赴任する程止たちに同行して都を離れる。単身で清県に行く程止と別れ驊県に向かうが襲撃を受けると匪賊ではなく兵だと見抜く。危険なところを駆け付けた凌不疑に助けられ・・・
 

13話~24話

13話14話15話16話

程少商は殉職した県令の孫娘の見舞いに医館へ行き患者を励ます。蕭元漪は楼家から聘礼が勝手に贈られてきたので驊県に向かい娘との結婚は許さんと激怒します。凌不疑は孤城の件以降、錯乱する母・霍君華に会いに行くと父・凌益が訪れ樊昌が脱獄したことを知らされる。

17話18話19話20話

蕭元漪と程始は学識高い袁慎が子の師として名乗り上げたので思惑を測りかねます。雍王への対応を協議する凌不疑は援軍の要請を願い出征すると告げます。凌不疑は馮翊郡で勝利し雍王父子を捕らえて凱旋し霍家の仇討ちをする。程家から破談を申し出てほしいと楼伯夫人の思惑を察した蕭元漪は激怒し・・・

21話22話23話24話

程少商は肖世子の処刑を目の当たりにし何将軍の遺言がある事から楼垚との婚姻を破談にします。祭典に招かれるがその場を離れ一人散策する程少商は反太子派による密談を耳にして逃走すると凌不疑に助けられる。凌不疑に衆人の前で縁談を申し込まれると・・・
 

25話~36話

25話26話27話28話

楼垚と何昭君の成婚の宴に招待された程少商は侮辱されるが凌不疑に妻に絡むなと守られます。聘礼に行かれなかったので詫びに行く凌不疑だが軍を率いて向かったために程家は脅されていると思い何も言えません。今まで母の干渉が嫌だったが凌不疑に比べたらマシであるため程少商は不満を凌不疑にぶつけます。しかし本当に嫌いなら縁談を断ってやると母に言われ・・・

29話30話31話32話

程少商は長秋宮で宮中の礼儀を学ぶことになり、小越侯と三公主は文修君の弟・小乾安王が鋳造している贋金を懐にも入れようと画策していました。文修君が独断で息子に匪賊を討伐するよう命じていたことが分かり凌不疑は太子に無能な王淳父子を罷免するよう勧めるが・・・

33話34話35話36話

虎符を紛失してしまった太子から相談を受ける凌不疑は密かに守る程少商の策を援護するため霍氏の虎符を使う。凌不疑と程少商は婚約の宴を行い暴挙を重ね御前で失態を犯す城陽侯夫人と汝陽王妃を罰することに成功。皇后の寿誕の宴の準備を任される程少商だが皇后から信頼を得ているために五公主から妬まれ池に落とされる。恋しくて会いに来たと凌不疑に言われ・・・
 

37話~48話

37話38話39話40話

凌不疑は程少商を落水させた五公主の息女の名前を五皇子から聞き出し報復する。陛下の怒りを買って100回の板打ちを命じられたと知る程少商はこれからは勝手に決めないし真心を授けると涙ながらに訴えると陛下は満足し刑を止めます。曲泠君が梁尚を殺したとされた事件で凌不疑は調査を命じられ・・・

41話42話43話44話

彭坤が造反したと知り凌不疑は孤城陥落の真相を探るために兵を率いて平定すると名乗りでる。程始が銅牛県に投降した疑いをかけられ家族が審問を受けることになり程少商は嫁ぐ前は程家の娘だと駆け付けるが生き残らねばと母親に頬を打たれます。寿春を制し銅牛県入りした凌不疑は鍵となる李逢が収監されていた牢で火事で亡くなってしまうが程少商と再会する。李夫人のわざとらしい演技は何かを伝えようとしているのだと気付き・・

45話46話47話48話

凌不疑たちは楼犇の悪事を暴き勅命により捕らえるが楼犇は程少商に十四州境域全図を渡すと自害を選ぶ。程始の無実が明らかになり家族は釈放されるが程少商は崔じいの話を聞き凌不疑の出自に疑問を抱く。彰坤が口封じされ霍君華が亡くなると凌不疑は凌益の五十路の生辰祝に出向き生首を贈ると自分は霍無傷だと告げ血祭りにする
 

49話~56話(最終話)結末は?

49話50話51話52話

凌不疑は程家を巻き添えには出来ないと命で償うために崖から身を投じる。程少商は彼の名前は凌不疑ではなく霍無傷、仇を取っただけなんだと訴えると文帝は驚き捜索を命じます。救出された凌不疑は孤城陥落の真相を語り自分の名前は霍無傷だと告げます。程家を巻き込みたくない想いと復讐を捨てられたなかった気持ちは理解できるが裏切られたことが許せず程少商は縁談を白紙にするよう願い出る。~5年後、程少商は病の皇后を安心させるために袁慎と婚姻しようとするが・・・

53話54話55話56話(最終話)

程少商は駱済通に騙され命を狙われるが駆け付けた霍不疑に救出される。宣皇后が崩御したあと蕭元漪は5年ぶりに娘が戻ってきたことがうれしく今までの事を謝罪し生死がかかっても一生そばに置きたいと涙を浮かべ訴えます。宣皇后の故郷に向かう程少商は寄って行ってと楼縭に誘われるが襲撃に遭う。黒甲衛ひきいる霍不疑はレイ帝の残党に襲撃されるが程少商たちの前に死んだはずの王延姫が現れ・・・