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江湖英雄伝|全38話ネタバレ感想と最終回までの全話あらすじ一覧

江湖英雄伝~HEROES~

「蓮花楼」のツォン・シュンシー&「一念関山」のリウ・ユーニン&「鳳舞伝」のヤン・チャオユエなど豪華共演したロマンスアクション時代劇!!
「江湖英雄伝~HEROES~」は「U-NEXT」で全話視聴し、
最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを詳しく紹介します。

 

見所

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義を重んじる金風細雨楼と利益重視の六分半堂が勢力を二分する江湖。
武芸を学んだ王小石は師匠から相思刀挽留剣を授かると金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に会うため江湖に出る。
旅先で白愁飛と洛陽王の娘・温柔と親しくなるが相思刀挽留剣を抜いてしまったことで離れられなくなる。蘇夢枕から実力を見込まれた王小石と白愁飛は六分半堂から狙われる身になり、蘇夢枕は刑部と六分半堂が行う闇の商売に気づく・・・

 

キャスト

  • 王小石(ツォン・シュンシー)
    天衣居士の弟子|蓮花楼 などに出演
  • 白愁飛(リウ・ユーニン)
    金風細雨楼の副楼主|一念関山 などに出演
  • 温柔(ヤン・チャオユエ)
    洛陽王の娘で蘇夢枕の妹弟子|鳳舞伝 などに出演
  • 蘇夢枕(バロン・チェン)
    金風細雨楼の若楼主|夢幻の桃花 などに出演
  • 雷純(モン・ズーイー)
    六分半堂の後継者|花令嬢の華麗なる計画 などに出演
  • 方応看(クリス・スン)
    丞相・蔡瑾の養子|花青歌 などに出演
  • 雷媚(ファン・ジェン)
    六分半堂三堂主|馭鮫記 などに出演

 

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ネタバレ感想/江湖英雄伝

 

1話|千の流雲の夢 江湖に一歩踏み出す(上)

利を重んじ商いの場とする六分半堂と義を重んじ人心をまとめる金風細雨楼が豪傑を集め江湖の勢力を二分していました。
白須園で修練を重ねた王小石は金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に手渡すよう師匠・許笑一から箱を差し出されます。滅亡関わる重大事だと念を押され箱を受け取ると王小石は仲介人のいる細柳鎮へ旅立ちます。
そのころ、細柳鎮では六分半堂の三党主・雷媚が我らと友となり出世をしたければ箱を奪うよう武芸者たちに告げていました。

 

王小石は仲介人がいるとされた店に入ると大勢に襲われるが洛陽王(温晩)の娘・温柔に助けられます。何で仲介人でもないのに助けてくれたんだと訊ねると蘇夢枕の師妹だと知らされます。
感謝して仲介人を探しに行こうとすると貴重な物を持てば命を再び狙われるから箱を渡せと白愁飛に声をかけられます。店で襲われた時に蝋燭を消して援護してくれていたので悪人ではないと見抜いていた王小石は耳元で名を上げる方法を教えると彼は去っていきます。

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仲介人である薛西神が現れたので王小石と温柔は人里離れた家に案内されます。金風細雨楼の楼主が病に伏し箱を蘇夢枕に渡せと白須園に書状を出した事を知らされるが、温柔は息子の蘇夢枕が継ぐのは当然ではないのかと言います。
蘇夢枕は若楼主の名があるがその下の花無錯は実権を持つと知らされ箱の件が広まっているのは花無錯のせいかと察します。
しかし王小石は温柔が急に眠ってしまったのを目にすると自分は飲物を口にしていない事を思い出します。箱が奪われている事に気付くと私の看病をしている場合かと温柔に責められ捜しに行きます。
薛西神を発見すると箱を狙う武芸者たちも大勢現れごった返します。

 

箱を奪い返す王小石だが温柔が人質に取られてしまったので「誰かのために抜いたら一生離れられなくなる」と師匠から託されていた相思刀挽留剣を抜いて助けます。六分半堂を足止めしてくれていた白愁飛と合流し旅を共にします。

感想・#1

自分で侠客と名乗る人はだいたい温柔みたいなキャラですよね。侠客は自ら名乗らないしクールなイメージの方が強いもの、温柔はお転婆お嬢様って感じww
白愁飛はとてもクールで似合っているけど演じるリウ・ユーニンさんはクールな役しか見た事ないww
薛西神は六分半堂に脅されていたために箱を盗んでしまったわけだが雷媚は武芸者たちに告げなければ簡単に手に入ったのではないかな?ところで剣を抜いたことで王小石と温柔は一生離れられないのかな?

 

2話|千の流雲の夢 江湖に一歩踏み出す(下)

金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕は宋の楊将軍の首を遼から取り返します。矢文をキャッチすると同行していた楊無邪からまるで襲撃のような届け方だと文句を口にすると足元に矢が飛んできます。
蘇夢枕は薛西神が亡くなった事を知ると六分半堂も絡み花無錯の陰謀も大きいので箱を運ぶものが危険と思い急いで都へ向かいます。
六分半堂の雷純(総主・雷損の娘)は箱を運ぶものが水路で行くはずだから秋凌渡で待ち構えるよう部下部命じます。

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王小石、温柔、白愁飛は秋凌渡に到着すると大きな船がやってきたので六分半堂・雷純とは知らずにお願いして乗せてもらいます。
雷純は田純と名乗って素性を隠し、王小石たちは釣りをしたり酒を飲んだりして楽しく過ごします。
雷純は3人を眠らせ箱を入手するが温柔は殺さずに男二人は片づけると者天仇に言われ背後から簪をぶっさします。
王小石たちは予定が出来て雷純が朝早く下船したと知り、文に目を通す白愁飛は再会する日が来ることを期待します。
苦水舖に到着した蘇夢枕は楊将軍を出征した地で弔い、王小石が現れるのを待ちます。

 

感想・#2

箱の中身は花無錯が実は六分半堂の者だと明らかにする者が入っているのね。27年間、金風細雨楼への功績があったために蘇遮幕に知らぬふりをされていたが欲が出て楼主の座を狙い始めたということか?
せめて楼主の座を狙わないが自分が六分半堂だという証拠を消したいだけならいいのだけどね。
雷純は何で部下を殺して箱を返したのかな?

 

3話|神竜 頭を垂れ雨を呼び 紅袖刀は風を断つ

苦水舖にて蘇夢枕に会い箱の中身を渡した王小石は白愁飛と共に去るが古董が率いる金風細雨楼の一行とすれ違います。
蘇夢枕と軍師・楊無邪は楼主の命で迎えに来たと言われるが裏切り者だと見抜き攻撃をかわします。
引き返す王小石と白愁飛は蘇夢枕が全員を返り討ちにしたのでさすがだと感心するが六分半堂の雷根の一群が現れたために加勢し退かせます。
蘇夢枕は花無錯のために自分を殺そうとした六分半堂と話し合うため破板門に向かい王小石と白愁飛は同行します。

 

師無愧が現れたので蘇夢枕は死士ではなく腹心でいてくれと告げ同行を許します。破板門に向かうと雷媚が待ち構え大堂主の狄飛驚が城門の上にいました。
蘇夢枕は自分が楼主に会う前に金風細雨楼から手を引くよう狄飛驚に要求すると「たやすいことだ」と言われるが後ろには総堂主・雷損が潜んでいて一触即発の雰囲気になります。
門の前に残っていた王小石は謎の人物が現れたために立ちふさがるが対峙しただけで相手は去っていきます。

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蘇夢枕と狄飛驚は互いに剣を手にする事なく、その場を去る蘇夢枕は都に戻って花無錯を牽制するよう師無愧に告げます。
狄飛驚は蘇夢枕が全身病の塊なのに何で死なないのかと不思議に思います。生きているのが奇跡ならば殺すのも奇跡が必要だという雷損は「あの者」が来ていれば蘇夢枕は出られなかったと言います。
江湖は商いの場でもあり勝つより負けない事が大事、例え蘇夢枕は我らだけで殺しても利は少なく別の者が得をするだけだから割に合わないと言います。

 

感想・#3

雷純は箱を手に入れれば話し合いで解決すると雷損に言われていたから入手したが部下が蘇無菌に刺客を送り王小石たちを殺そうとしたから話は違うと背いたのね。
ただ、あの人のためならどんな罰でも受けると言っていたし、白愁飛がやたら彼女に名残惜しいそうな様子を見せていたから二人には何かある?
まぁ~だいたい予想は外れるけどもwwそれにしても花無錯は27年も潜伏しているのに六分半堂は守ろうとしてくれているので義理堅いですね。

 

全38話あらすじ一覧を最終話まで

各話の詳しい内容は各リンクから飛んでください。
1話~3話のネタバレは同ページ内にジャンプします。

 

1話~11話

1話~3話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・師匠から箱を託された王小石は金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に会うために旅に出ると六分半堂に狙われる。出会った白愁飛と洛陽王の娘・温柔と友になると、六分半堂の雷純は箱を入手するが雷損から聞いていた話と違うために返して去る。無事に箱を蘇夢枕に渡すが・・・

4話~6話・詳しくはこちら

王小石と温柔は花無錯を足止めするために蘇夢枕になりすまして主事たちを引き付け、白愁飛に戦いを託した蘇夢枕は楼主・蘇遮幕と再会し楼主の座を継承される。追放された花無錯は六分半堂の内通者・魯箭三に命を奪われる。

7話~9話・詳しくはこちら

王小石と白愁飛は刑部での拷問の日々から解放されると六分半堂にはいらないかと狄飛驚に誘われるが断る。蘇夢枕は劉安世の首を手に刑部を訪ねると予想通り官吏殺しの罪を着せられたので首が商いの仲介人の首だと気付かせ去る

10話11話・詳しくはこちら

王小石と白愁飛は金風細雨楼に加入し蘇夢枕と兄弟の契りを交わす。雷損は商いに関与していた者たちを粛清し狄飛驚は李念堂を注仮死裏切らせる。白愁飛は寝返った李念堂を殺し王小石は竜嘯青を救い出す。蘇夢枕は六分半堂の結託する有橋集団の存在を話し・・・
 

12話~22話

12話~14話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・王小石は方応看の企てにより井戸の底に捕らわれていた関七を救い出した事で江湖が混乱する。蘇夢枕は濡れ衣を着せられると読み協力するから雷損を説得するよう笛飛声に告げる。かつて関七が率いていたのは残虐な迷天盟であり・・・

15話16話・詳しくはこちら

蘇夢枕と雷損は協力して関七を討伐するため傅尚書に餌になるよう要求する。追い詰めるがむかし迷天盟だった朱小腰が関七を連れ去ってしまいます。王小石は逃げるルートを読み関七に勝利すると有橋集団は雷損に火器を作らせ高値で遼に売っていることを知らされるが・・・

17話18話・詳しくはこちら

白游今の名で絵を売っていた白愁飛はお得意様が想いを寄せる雷純だったので喜ぶが友人の1人としか思っていないと言われる。想人が蘇夢枕だと知り愕然とすると男女の情は無理強いするな王小石に念を押される。白愁飛は方応看に唆され火器密造を暴こうとするが・・・

19話20話・詳しくはこちら

有橋集団の工房から荷が運ばれ無法者を動員する白愁飛だが蘇夢枕に助けられると副楼主といえど権力は何もないのだと憤る。父が火器の密売を行っていたと知る雷純は総堂主の座を降り都を離れるから許してくれと蘇夢枕にお願いするが父に騙されているとは知らず・・・

21話22話・詳しくはこちら

雷損を救出していた狄飛驚は都から出るよう頼むが決意は固く都に引き返していきます。蘇夢枕は宴を開くと雷損が襲撃してくるが密かに復讐心を抱いていた雷媚が雷損に剣をぶっ刺す。愛し合っていた蘇夢枕と雷純の間には亀裂が生じ・・・

 

23話~32話

23話24話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・雷純は六分半堂を継ぐことを決意し丞相・蔡瑾に取り入り白愁飛の協力を得て霹靂堂を従わせる。王小石と狄飛驚は有橋集団の黒幕は丞相だと見抜くが周囲の者を守るために敢えて諸葛正我を疑うふりをする

25話26話・詳しくはこちら

王小石は楼主・蘇夢枕に間者を突き止めた事、そして黒幕は丞相であると告げ金風細雨楼を出る。王小石は母親を殺したのが元十三限であると確信する中、傅尚書を殺して温柔とともに逃走。丞相の養女となった雷純は・・・

27話28話・詳しくはこちら

金風細雨楼と六分半堂を戦わせた方応看は傅尚書の座を引き継ぐ。王小石と温柔が逃亡生活をする中、丞相・蔡瑾は白愁飛への拷問を繰り返し江湖で頂点に立ち富や権力を握るのは一人では無理だとゆさぶりをかける

29話30話・詳しくはこちら

金風細雨楼では楊無邪、朱小腰、主事たちが白愁飛の救出のために作戦を練るが丞相から王小石は死んだと聞かされる白愁飛は絶望感から権力に支配されていた。許笑一に助けられる王小石は諸葛に頼まれ劉安世を迎えに行くと知り・・・

31話32話・詳しくはこちら

蘇夢枕は白愁飛を救出しに向かった仲間が白愁飛に殺されたと報告を受ける。王小石は遺骨に出会うが剣法は方歌吟が生んだ血河神剣で父親だと知る。白愁飛は何でも望みをかなえると丞相と約束していたので雷純が欲しいと要求

 

33話~38話/最終回

33話~35話・詳しくはこちら

簡単なあらすじ・笛飛声は白仮面が方応看だと知り雷純の無念を晴らす。劉安世たちを迎えに行った王小石は戻ると許笑一と温柔が元十三限の人質になっていました。白愁飛は丞相に金風細雨楼で蘇夢枕を殺すべきと告げ令書を受け取り・・・

36話~38話・詳しくはこちら

蘇夢枕に逃げられた白愁飛は捜索を命じるが王小石が生きていると知り動揺。諸葛正我と劉安世は皇帝と王小石を引き合わせ丞相の命令書を渡す。王小石と白愁飛が激しい死闘を繰り広げるなか人質とされていた温柔は蘇夢枕の言葉を思い出し仕掛けを作動すると隠し扉から蘇夢枕と雷純が現れる。白愁飛、蘇夢枕の最後の選択は・・・