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「与君歌」10話11話12話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~

歴史事件をベースに描かれたチョン・イー&チャン・ユーシー共演の中国ファンタジー歴史ドラマ

 

与君歌・どんな話?

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勢力が二つの派閥に別れる大興王朝の時代。
実権を握れない若き皇帝の武宗・斉焱を守る紫衣局、そして斉焱を即位させたものの皇権と大臣を支配するために将棋営を主導する大宦官・仇子梁。
紫衣局の程若魚は皇帝の護衛官として宮中に入り、仇子梁の養女・仇煙織は思惑を抱きつつ斉焱に近づいていく。
そんな二人は家族を殺され長年離れ離れになっていた姉妹であることを知り・・・

「与君歌」全49話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

与君歌のキャストは? チョン・イー&チャン・ユーシー共演

斉焱(チョン・イー)
実権を握られている若き大興王朝の皇帝。
程若魚(チャン・ユーシー)
紫衣局の尚宮・程兮に育てられ執剣人となり皇帝を守る
斉宸(ハン・ドン)
斉焱の皇叔、仇子梁と斉焱から王権を取り戻そうと計画
仇煙織(シュエン・ルー)
仇子梁の義娘、暗殺組織将棋営のリーダーだが後に程若魚と姉妹だと知り・・・
仇子梁(ミッキー・ホー)
陰険かつ狡猾な権力を持つ大宦官、仇煙織が殺した宰相の孫とは知らずに育てる

 

ネタバレ鑑賞感想

 

10話・勝利に導く巾着

左馬は部屋に侵入して仇煙織の素性を探ろうとしたが仕掛けに触ってしまい毒に侵されてしまいます。程若魚は将棋営に追われる左馬を助けようとし白馬のもとに案内するが密かに鞍に何かを入れるとご厚意には感謝するがここで別れようと言われます。

程若魚は鞍に何やらあることに気付くが斉焱から与えられた白馬であるため陛下の物を勝手に見てはまずいと思い元に戻します。

捕らえられる左馬は何を探していたんだと仇煙織に問い詰められるが、後ろめたいのはお前だろうと言い放ちます。

「出生や戸籍はすべて偽り、お前の心脈が傷ついたのは将棋営に入る前からなのに仇子梁に誤解され3年も罰を受ける羽目になった」と責め、お前の調査記録を程若魚に渡したから紫衣局に秘密を握られているぞと笑います。

 

程若魚は玉真坊の死士が身を隠している紫雲閣を除くと坊主が玉娘で側近が夏紫苑のようだと把握するが死士になるための過酷な現場を目にし驚きます。

敗者が罰を受けていたので程若魚は姿を現すと全員から剣を突き付けられるが清光剣を見せ名前を告げると玉娘の命で剣が下ろされます。掟は廃止すると告げるがまったく従わないので清光剣に相応しいものか見せてやると告げるが夏紫苑に簡単に負けてしまいます。

仇煙織は左馬が証拠を渡したのはやっかいだが宮中の外で渡したことが気になり程若魚がどこにいるのか捜索するよう厳修に命じます。

 

斉焱に相談された珖王(斉宸)は側近の遠都を行かせます。馬の足跡を追う将棋営は遠都に返り討ちに遭って撤退し、程若魚は死士が強くて歯が立たず落ち込むと遠都から1つずつ順番に開けるよう巾着を渡されます。
それにより少しの特訓で陣を破り玉牌を手にすると玉娘から坊主の令牌を授かり死士を従わせることになります。

鐘が鳴り響き外に出ると撤退の合図らしく、将棋営が迫っているから寧和郡主の隊列に紛れ込めと遠都に言われます。玉娘たちは隊列に紛れ込み程若魚は不満そうな夏紫苑を連れて宮中に向かいます。

追手が迫ってきたので夏紫苑を逃がし待ち構えると馬車から降りてくる仇煙織から左馬から渡されものを出せと要求されます。なんのことだが分からないでいると仇子梁に身を引き渡すしかなさそうだなと言われるがそこへ斉焱がやってきたので思わず嬉しくて思わず笑みをこぼれます。

どこまで律儀なのさ、普通はなんだこれと思って中は見るよね。もしかして仇煙織の方は姉妹だと分かっているのかな?隠居している珖王の側近・遠都が強すぎだけど紫衣衛の死士は皇帝より珖王に従いそうね

 

11話・郡主の帰京

程若魚は迎えに来てくれた事が嬉しく夏紫苑がいなくなると斉焱に抱き着きます。

麗蓉から玉真坊の死士は晋陽に行ったあと寧和郡主の隊列に紛れて帰京すると報告を受けた程兮は悪くない思考だと思います。しかし仇子梁に狙われている郡主がもし亡くなれば随行者は死罪となると指摘されます。

仇子梁は憎む者を長く生かそうとする性格であるために寧和郡主が第3の人物だと仇煙織が自分で突き止めるように情報を流します。

 

斉焱は珖王のもとに行き、陣破りの術や玉娘の病を何で知っているのかと訊ねます・困る表情を見せる珖王は夏紫苑に説明を促すと玉娘は命を救ってくれた珖王の姿絵を飾っていると言います。

玉娘は蔡氏酒店にいた頃に男に絡まれて喉を切られ程兮に請われて珖王が治療していたのです。死士のことは前から知っていたが口外しないと先帝に約束していたから隠していたと謝罪します。

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遠都がやってくると仇子梁が郡主を迎えるために神才軍を晋陽に向かわせたがその前に仇煙織が送った兵は宿に入った後に跡形もなく消えたと知らされます。

鎮呉の藩臣の仕業だと言われ誰にも気付かれずに将棋兵を殺したのかと斉焱は驚くと仏見笑を使ったのではないかと珖王は言います。ただ極寒の鎮呉で育てるのは不可能で自分が育てていた仏見笑は仇煙織に渡したのでやはり藩臣の仕業なのかと思います。

斉焱は仇子梁が神才軍を送ったのは死士も随行すると知ったのではないかと告げます。あるいは寧和郡主の命を守るためかもしれないと珖王は察するとそこに程兮がやって来て勝手なことをして申し訳ないと跪きます。

斉焱が去っていったあと、珖王は死士を守るためとはいえ寧和郡主のことを考えろと程兮を叱責します。

 

仇子梁は30年以上前に鎮南節度使の斉清が謀反のために用意した剣が玉真坊にあったと報告を受けます。玉真坊が紫衣局の拠点にすぎないのなら斉焱や程若魚も知っていたはずだから玉真坊は斉清のもので、鍼に塗られた河豚の毒も先帝の敵を討つ宣言で黒幕はやはり寧和郡主だと仇煙織は言います。

白馬の鞍から書物が落下し左馬に出せと要求されたものかと程若魚は気付くが何も書かれていませんでした。すると斉焱から本物は左馬が持っていて将棋営で内紛が起こり陥れられたのだろうと言われます。斉焱の指示通り書物を仇煙織に渡し見返りは何かと聞かれ死士ぐらい隠せるだろうと告げます。

寧和が第三の人物とは到底思えないし玉真坊はどう見ても珖王のものよね、程兮はどこか頼りないのよね・・・。仇煙織は皇后になるのが目的なのか?それより結局寧和郡主は襲われたわけだが刺客は誰だ?

 

12話・女軍師の野望

出自を偽り仇子梁を裏切ったことを認めろと左馬から拷問される仇煙織だが仇子梁がやって来るのを見抜いており気を失ったふりをします。

仇子梁が姿を現すと寧和郡主が襲撃されたと厳修から報告を受け彼女に指揮をとらせたいから一刻以内に証明できなければケジメをつけろと左馬に告げます。右馬が自害した時に仇子梁に疑われていると察した仇煙織は左馬を利用して疑念を拭う策を講じたのです。

騙されたことに気付いた左馬は負けを認め自分の命を守るたにも仇煙織に従うと跪きます。

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程若魚は寧和郡主が襲撃された事件を調べるために宿を訪れると弥紗郡主(鎮呉の郡主)と出会います。紫衣局は剣舞で有名だから舞って見せてと言われるが襲撃を受けた寧和郡主が寝込んでいる時に何を言っているのかと内心思います。

弥紗郡主が寧和郡主の傷を見せてくれないので医者に話を聞いて薬を失敬して戻ります。仇煙織と手を結んだので刺客は仇子梁ではないはずと斉焱に報告するころ、女帝を目指していた事を認め自ら罰を受ける仇煙織は第三の人物は珖王ではないかと仇子梁に告げます。

 

斉焱と程若魚は盧従節度使が殺された時期は鄭嫵の襲撃事件と近く鎮呉の者は入念な計画をしているはずと疑います。盧従の動乱のあと寧和郡主の帰京を口実に堂々と恒安へやってきたのだと確信するが盧従が陥ったのは裏切り者がいたからなので恒安にもいるはずと疑います。

しかし、珖王は程若魚が失敬してきた薬も適切で兵権も仇子梁が握っているので失礼ながら陛下が殺されても政局は揺らがないと指摘されます。

寧和郡主を襲ったとして鄭家の残党が投獄されたと知り、また鄭家かと程若魚は首をかしげます。左馬が尋問を行った結果、鄭嫵の戸籍を偽造したのは左相で鄭嫵の敵討ちのために行動に移したことを知るが鄭家の背後にいる者が情勢を動かし大一局を指し終えたのだろうと仇煙織は言います。

寧和郡主が昏睡状態のまま都にやってきたわけだが弥紗郡主、なんかつまらないキャラだな。ただの子供でしょう、ただ斉焱に興味があってやってきただけにも見えるけどどうなんだろう

13話からのネタバレ

 

 

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